スモールM&A(小規模な企業の合併・買収)の流れを簡潔に説明
私たちのスモールM&Aの一連の流れは以下の通りです。 案件によっては内容や順序が変更になる場合もあります。 お問い合わせから最終契約(譲渡実行)までの期間は最短で2ヶ月・通常3ヶ月~半年程度が目安となります。
買い手側の流れ
- 予算を決める: まず、どれくらいの資金を用意できるかを明確にしましょう。
- 業種を決める: 興味のある業界やビジネスモデルを選択します。
- 会社購入後の計画を立てる: 買収後のビジョンや戦略を考えます。
- マッチングサイトや仲介会社を利用して相談に行く: M&Aプラットフォームを活用して適切な案件を探します。
- 売却希望の会社を探す: 買い手として、譲渡を希望する会社を見つけます。
- 買取先にM&Aの相談: 買収対象の会社と接触し、興味を示します。
- 秘密保持契約を締結する: 情報漏洩を防ぐために契約を結びます。
- M&Aの条件を買収先と交渉する: 価格や条件を詳細に話し合います。
- クロージング: 最終契約を結び、事業を引き継ぎます。
売り手側の流れ
- 目的の再確認: M&Aを進めるための目的を明確にしましょう。売り手の場合、後継者問題による従業員の雇用確保や事業売却による利益獲得など、なぜM&Aを行わなければならないのか、その方向性を決めることが重要です。
- 企業価値の算出: 自社の時価が決まっていない場合、客観的に見て企業価値を算出しましょう。
- 仲介会社の決定: M&Aの手続きは専門性の高い部分もあるため、仲介業者に依頼して進めることを推奨します。選ぶ際には地の利、経験、報酬などを考慮しましょう。
- ノンネームシート: 会社名を伏せた企業情報を作成し、基本合意書を結びます。
- ターゲットの選定: ロングリストから候補となる企業を絞り、ショートリストから売却先を選びます。
- 手法の選定: 会社全体の売却(株式譲渡)または事業の一部の売却(事業譲渡)を検討します。
- トップ面談: 基本合意書を結び、今後の交渉に向けてお互いの合意を図ります。
- デューデリジェンス: 対象企業に問題がないか調査を行い、報告後に最終成約を結びます。
上記ステップを踏んで、理想的な事業売却・譲渡を成功させてください。
私たちは相談や簡易診断、着手金、月額報酬、中間報酬といった費用は一切いただいておりません。
「完全成功報酬制」だからこそ後悔のない納得のいくM&Aが実現できます。
まずはお気軽にご相談ください。